医院からのお知らせ

IgA腎症

一般の人にはあまり知られていないかも知れませんが、IgA腎症(慢性糸球体腎炎)という病気があります。

このIgA腎症は2014年に「指定難病」という認定を受けています。

 

このIgAとは本来は生体を守るべき免疫物質の一つであるImmunogloburin A(免疫グロブリンA)の略です。IgA腎症とは、感冒や扁桃腺炎などによりこのIgAの違うタイプが出現し、腎臓の糸球体に沈着し炎症を起こすことにより、血尿や蛋白尿が出現する慢性の腎炎なのです。

 

IgA腎症とは、体内に存在する慢性感染からの刺激で離れた臓器である腎臓にダメージを与えると考えられています

 

IgA腎症の発症原因である慢性感染は病巣感染とも言いますが、多くは扁桃腺が原因とされていて、IgA腎症の治療には扁桃腺摘出が多く行われています。

 

ですが、この「慢性感染「の原因として「根尖性歯周炎」も挙げられているのです。

根尖性歯周炎とは、歯の根元と骨が当たる部分の根の先に炎症がある状態で、神経を抜いた歯の根の治療が不十分だったりしたときに起こるケースが多いと言われています。

この場合の「治療が不十分」というのは、担当歯科医師の不適切な治療という意味ではなく、治療継続中であるにも関わらず患者さんの自己判断で治療を中断してしまうケースを意味します。

 

歯科に限らず、患者さんの自己判断の治療中断は大変危険なのです。

診療時間変更のお知らせ

皆さま、こんにちは。医療法人 IPPO 五條歯科医院 理事長の五條和郎です。
開院して以来、一貫して「一生笑って しゃべって 食べられる社会をつくる」を理念に、ムシ歯になる前の「予防」を主体とした診療を広めて参りました。当時としては珍しい考え方の歯科医院でしたが、皆さまのおかげで昨年秋に 10 年の節目を迎えることができました。深く感謝申し上げます。
今回、特別号をお出しした理由は、当院内外の環境変化を受けて、平成 28 年 6 月 21 日より診療時間を変更することを決断したためです。
当院外での環境変化とは、地域の二次医療機関である、近隣病院の口腔外科の組織改編です。これは、地域の歯科医院にとって、特別な場合のセーフティーネットを失ったことを意味します。具体的には、【診療所での診療中に救急対応が必要になった場合の対応】が当面の間、難しくなりました。
当院内での環境変化とは、人員体制の問題です。嬉しい話ではありますが、昨年2名のスタッフが産休に入りました。その一方で、歯科医院で働く者の労働市場は売り手市場であり、他の歯科医院同様、当院も人材確保に苦慮しています。
このような状況から、現在の診療時間では、責任をもって「一生笑って しゃべって 食べられる」歯科医療を提供することが難しいと判断し、平成 28 年 6 月 21 日より、診療時間を以下のとおり変更させて頂きます。
平日(月~金) 9:00~12:30/14:30~17:30
日曜(月2回程度) 9:00~12:30/14:30~17:30
※日曜は一般歯科・矯正・外科のみ
※土曜・祝日は休診
平成 28 年 4 月 1 日以降の【夜間土日】の新患引受けについては中止し、救急対応は他医院へと紹介させて頂きます。現在、【夜間土日】に通院中の方は 6 月 20 日以降は、他の曜日・時間にご変更いただきます。
今後は、「今よりも少し短めの時間で、内容の濃い医療を提供する」ことを目指して参ります。事情ご賢察のうえ、あしからずご容赦くださいますよう、お願い申し上げます。