姿勢と歯科の関係

現代の日本人は正しい姿勢を保っている人が少ないと言われています。

 

今の日本は、移動に関して大変便利な環境が整備されています。

ところが、この事が原因で昔の日本人と比較すると歩く事が少なくなり、運動不足に陥る人が大変多くなっているのです。

いうまでもなく、この運動不足はメタボの原因にもなっています。

 

また、パソコンの使用やデスクワークを長時間続けていること等も猫背などの原因に繋がっています。

こういった理由から、現代の日本人は悪い姿勢の人が増え続けているのです。

 

この姿勢の悪さが不正咬合に繋がっています。

姿勢の歪みは身体の色々な部分に悪影響を与えていますが、実は歯並びにも悪影響を与えてしまうのです。

 

歯肉の奥深くには歯の健康を支える動静脈血管が迷路のように走っていますが、少しの姿勢の歪みや首の傾きによって、この細い血管は捻じった状態になってしまいます。

この事によって血流が滞ると、歯や歯肉は貧血状態になり、歯周病や歯痛、肩こりのなどの原因にもなってしまうのです。

 

逆に首筋がまっすぐ伸びた姿勢は、顎関節への負担も少なくなりリラックスするため血流量も上昇してしっかり噛みやすい状態になります。

 

正しい姿勢は顔の筋肉にも影響し美しい表情を作ります。

よく噛める健康な歯のためにも、正しい姿勢を保つ事が大切なのです。