アレルギーと歯科

今年は桜の開花予報が例年より早まって、いつもより暖かくなるのが早いですね。
春になって暖かくなると、どこか外にお出かけしたくなりますよね♪

でも春のこの時期の大敵と言えば花粉・・・(泣)
花粉情報を見ると朝からげんなりしますよね。
この時期になると薬漬けで花粉と戦っている方も多いのではないでしょうか。

でも花粉症って何なのでしょうか?
ちょっと調べてみました(笑)

木村文乃さん出演でお馴染みの「アレジオン」を販売しているエスエス製薬のHPから引っ張ってきました。
花粉症の原因とメカニズム
花粉症とは、体内に花粉(アレルゲン)が入ってきたとき、それを排除しようとする、「免疫反応」によって、鼻水、鼻づまり、くしゃみなどの症状が起こることをいいます。花粉症の主な原因は、抗原抗体反応によるものです。空気中を浮遊しているスギ・ヒノキ・イネの花粉などのアレルゲン(抗原)が鼻粘膜に付着すると、体内に抗体が作られ、肥満細胞という名の細胞とくっつきます。

その後、再びアレルゲンが侵入すると、肥満細胞からヒスタミンなどのアレルギー誘発物質が放出され、ヒスタミン受容体(ヒスタミンを受ける鍵穴)と結合し、鼻水、鼻づまり、くしゃみ等のアレルギー反応を起こします。

花粉症はアレルギーなんですね!
花粉の入り口は空気を吸い込む鼻と口です。
鼻通りが悪くなるとどうしても口で息することが増えると思います。
そこで歯科の観点からすると気になるのが口呼吸のせいでお口の中の細菌が増えてしまうこと。口呼吸で口の中が乾燥すると、唾液の力が行き渡らず自浄作用が薄れてしまうのです。
そうするとむし歯や歯周病のリスクが高まります。お口の中の環境が悪くなると、今度はその原因菌が血液にのって全身に行き渡り全身疾患につながる恐れも出てくるのです。
お子さんだと、口呼吸が原因で歯並びが悪くなりやすくなってしまいます。

そうするとアレルギーを治さないと口呼吸を治すのも難しいですよね(泣)
「体のどこかに細菌などが感染した病巣があって、それが原因で感染した場所とは違う、離れた場所に病気が起こる」
こうした考えを病巣感染といいます。
歯科だから歯だけを見れば良いということではなくて、全身の管理も医科と連携して行っていくのがこれからの時代の主流になっていくと思います。

この機会に当院は内科で病巣感染の考え方を全国的に広める活動をなさっている今井一彰先生を地域にお招きして講演会を開くことになりました。
こんな人気の先生のお話を生で聴ける機会は滅多にないと思いますので、是非みなさん聴きにいらしてみてださい!