タベマチフォーラム

最後まで口から食べられる街づくりフォーラム全国大会に参加してきました。

会場は「東京富士大学」
TOKIOの某TV番組の企画、新宿ベース基地の畑が屋上にある大学です。
あわよくばTOKIOの誰かに会えるかも・・・なんて邪な人間は私くらい??
大勢の参加者の熱気に溢れかえっていました。

訪問診療の現場にいると「医科・歯科連携」「他職種連携」がいかに重要か痛感することが多々あります。でも現実には色々な壁や困難が山積。

今回の基調講演の京都「京滋 摂食嚥下を考える会」では・・連携がパワーアップして「異業種連携」「医療産業連携」まで取り組まれています。

「嚥下食プロジェクト」には京料理の職人と和菓子職人が加わり「介護食器プロジェクト」には清水焼と京漆器の職人が取り組まれています。摂食嚥下を考える職業とはかけ離れた方々も一緒になって最後まで口から食べる街づくりを支えている・・・驚いたのは福寿園が「伊右衛門プロジェクト」として嚥下食プロジェクトに参加している。
ご存知の方は多いと思いますが、日本茶にトロミをつけるとものすごーく不味い。会場でとろみ剤を扱っている企業ブースの方ともお話ししたのですが、皆さん「残念ながら日本茶は・・」という本音が・・。
しかし京都の福寿園では嚥下食として美味しく飲める日本茶の開発に成功したそうです。ただし風味を保つなどまだまだクリアできない問題も多く、商品化に至っていないそうで、
残念ながら市場には出回っていません。

「最後まで口から食べる・・」ことができるならば、最後の一口は美味しいお茶が飲みたい。数年後には「嚥下食伊右衛門」が横浜でも飲めることを願っています。