ミネラルウォーターとフレーバーウォーターの違い

農林水産省が定義している「ミネラルウォーター」とは、雨が地表から地中に浸透し、地下を移動中または地下に停留中に地層中の無機塩類が溶解した地下水である「ナチュラルウォーター」を原水としています。これに品質を安定させる目的などのため、ミネラル分の調整や、複数の水源から採水したナチュラルウォーターの混合などが行なわれているものを言います。

一方、フレーバーウォーターには明確な定義はありませんが、フレーバーウォーターは「清涼飲料水」に分類され、糖類〔砂糖、甘味料など〕が添加されています。

「天然仕立て」「新感覚の水」などのキャッチコピーで、〝水〟のイメージが強調され販売されています。

しかし、水の代わりに気軽に飲んでいると、その摂取量によっては糖分やエネルギーを過剰に摂っている可能性があります。砂糖を多く含む食品を頻回に摂取する食生活は、虫歯を誘発することから、歯の喪失やそれに起因する口腔機能低下につながることが立証されています。また砂糖および甘味料は、歯周病を進行させる可能性があるとの報告もあります。

フレーバーウォーターは、香りや味が付いており、後味もすっきりして飲みやすいことから、水分補給として日常的に活用している方も多いと思います。しかし、〝糖分が入っている〟飲み物ですから、飲用する時間帯によっては飲用後の口腔清掃を十分に行なわなければ、虫歯や歯周病のリスクが高くなってしまいます。

五條歯科医院では、患者様ひとりひとりの生活習慣やお口の環境などに合わせた予防処置プログラムをご提案させていただいております。どうぞ気軽にお声がけください。

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