歯科治療の時の全身管理

歯科治療を行なう際、心臓病や高血圧などの循環器系疾患、喘息や慢性気管支炎などの呼吸器系疾患、糖尿病などの内分泌・代謝疾患を有している方は、できるだけ内科のかかりつけ医と連携し安全を確保できるよう、専門的な全身管理下での処置が必要です。

初診時に問診票への既往歴のご記入をお願いし、処置前にもお身体の具合をお伺いするのは、患者さんの全身状態を把握した上で、安心して安全な処置を受けられる環境を整えるためです。また患者さんの全身状態を把握することは、当日の処置内容や治療の進捗等の判断基準にもなります。

「歯の痛みで眠れなかった」「今日は歯を抜く・・・」など、高齢者や、特に歯医者が苦手で緊張する方ほど歯科治療そのものが大きなストレスとなり、その結果、基礎疾患が悪化することもあります。平成30年の保険改正で、歯科治療中にモニターを装着し血圧や脈拍、SpO2の測定を行なうことが、医療保険の範囲内で行うことができる対象疾患が拡大されました。患者さんが安心して処置を受けられているか、また、私たち歯科医療従事者は安全な治療を提供する体制を維持できているか、常に求められるようになりました。

五條歯科医院では、むし歯や歯周病の治療だけでなく、口腔機能や咀嚼力、栄養状態など、患者さまの全身を診ていますので、安心してご来院ください。

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