中野洋子先生インタビュー

五條理事長と中野先生との出会い

五條:どんな出会いでしたっけ?

中野:五條先生と出会ったのは、矯正治療のお手伝いで大山の歯科医院に行った時ですね。

五條:そうでしたね。その時すでに開業を考えていたこともあり、連絡先を交換しました。その後、当院を開業してからわかったことなのですが、釜利谷では矯正治療の需要が高く、矯正専門医の必要性を感じました。そこで、腕があり人間性の良い中野先生に当院での診療をお願いしました。

お互いの紹介(ひととなり、お互いの診療所)

中野:五條先生は、スタッフや患者さんに親身になって対応する優しい方ですね。また、予防管理のためのシステムがしっかりしているので、スタッフにとっては働きやすく、患者さんにとっては通いやすい医院だと思います。

五條:中野先生は、お子さんが4人いながら医院では副院長を務めている、一言で言うと凄い方です。これは、先生の頑張りはもちろんのこと、子育てへの理解がある医院だからできることだと思います。

仕事を一緒にする上で大切にしていること

中野:特に大切にしているのは、患者さんの情報共有ですね。

五條:中野先生とは、何かあれば電話やメールで連絡を取るようにしています。また、お互いに忙しいので、歯科衛生士も中野先生と患者さんの情報をしっかり共有できるような体制を整えています。

中野:五條先生と直接お話しできない時は、担当の歯科衛生士さんに聞けば患者さんの詳しい情報がわかるので大変助かっています。

一番思い出深い症例

五條:開業直後に来院された正中過剰埋伏歯(上顎に余分な歯があり、歯が開いてしまう症状)の成人男性の方の治療ですね。

中野:あれは印象深いですね。

五條:治療が終わるまで約5年かかったのですが、クレームが一切なく楽しんで治療に通っていただいていたので、感心していました。中野先生の治療前の説明や治療中のケアが良かったことはもちろんですが、もしかしたら中野先生に会いに来るのが楽しかったからかもしれません。(笑)

中野:どうですかね。(笑)ただ、矯正治療は鉄則通りに進めれば必ずしも上手くいく訳ではないので、患者さんとしっかりお話し、可能な限りご要望に沿った治療を心がけています。

なぜ一般医と矯正医が一緒に仕事をするのか、メリット

中野:矯正治療は、矯正医だけで行うよりも、他の歯科医師や歯科衛生士と協力して行った方が多くの症例に対応できます。小児矯正では、普段から予防にしっかりと取り組んでいる歯科衛生士さんと連携して行っています。一方、成人矯正では、五條先生と連携することでインプラントや補綴などの治療のオプションが持てるので、難しい症例への対応や噛み合わせ調整などのアフターケアを行えています。

五條:矯正医がいない歯科医院に通っている患者さんに矯正治療の必要がある場合、他の矯正歯科医院とうまく連携が取れていなければ、言葉は悪いですが丸投げのような形になってしまいます。そのような状況を作らないためにも、一般医と矯正医の連携は必要ですね。

中野:五條歯科医院では、五條先生と一緒に患者さんのお口の中を診ながら、治療の方向性について相談できるのも大きなメリットですね。

一緒にやる上での展望

中野:五條先生は、最新の治療技術の取り入れに積極的な方なので、多くの選択肢の中から患者さんに最適な治療を提供していきたいですね。

五條:噛み合わせは、歯の喪失数だけでなく頭痛や肩凝りなど全身に影響します。その重要性を伝えるため、今後はより矯正歯科に力を入れる予定です。

中野:小さな頃から鼻炎や口呼吸、舌癖などの症状の解決や予防をすることで、より良い状態で患者さんが大人になれるようにしたいですね。

五條:そうですね。そのためにも、子供たちの歯並びを管理し、この地域に貢献したいと思います。