歯周病
・歯周病について ・検査 ・治療 ・歯周病の原因 ・歯周病の全身への影響
歯周病の全身への影響
脳卒中
動脈硬化を引き起こすことが原因で起きる。
肺炎
高齢の方では、物がうまく飲み込めなくなり、歯周病菌が肺に入ってしまい、増殖して肺炎を起こす。
心臓
口の中の細菌が心内膜症を起こすことから、心臓に病気のある方は口の中を清潔に保つ必要があります。また、動脈硬化を起こした部位から歯周病源菌が見つかることから血栓形成を引き起こすとされています。
糖尿病
糖尿病では組織の抵抗性が減ることから歯周組織が破壊されやすく、免疫力低下により治りにくくなるという悪循環が見られます。しかし、歯周治療をすると糖尿病の症状が改善されることも報告されています。これは、治療による炎症の軽減により血液中のケミカルメディエーターが減少しインシュリンの糖取り込みが改善されることから起きます。
糖尿病とは……インスリン(栄養になる糖分を細胞内に取り込むようその細胞に指令を出す)の働きが悪いため、細胞が栄養不良になり体の抵抗力が落ちてしまう病気。また、利用されない糖分が血液中にたまり、血管や神経に障害が出る。 50歳以上の15〜20%の方が糖尿病が強く疑われるといわれています。
呼吸器疾患
高齢者では嚥下能力の低下により口腔内細菌を肺に取り込んでしまう、誤嚥がおきやすくなります。要介護者の肺炎になる確率も口腔ケアにより減少することがわかっています。
低体重児出産
子宮の収縮をっ誘発することがわかっています。そのため早産が引き起こされ、低体重児出産につながるとされています。歯周治療により発生率が下がった報告もあります。中度以上の歯周病を持つ場合、早産のリスクが7倍にも高まると言うデータもあるようです。
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