矯正歯科治療

管理しやすい歯並びを作るため、予防として矯正を考えています

矯正治療は、歯並びの不正を治す治療です。単に歯列の見た目をきれいに並べるだけではなく、歯を中心として、顔の形や、咀嚼機能の回復、かみ合わせ、発音、全身の健康にも影響を与える治療です。 当院では、ブラケットとワイヤーによる一般的な矯正方法を中心に、小さいお子さんのムーシールドや床矯正、目立たないマウスピース矯正など、症例や年齢、ご要望に合わせた多様な矯正治療を行います。

矯正治療のメリット

  • 見た目がよくなる
  • 歯並びがよくなるので手入れが行き届き、むし歯や歯周病になりにくくなる
  • 歯の寿命が長くなる可能性が高くなる
  • 物を噛みやすくなり、発音がよくなる
  • コンプレックスがなくなり、積極的な性格になる

インビザライン

目立たないマウスピース矯正として評価が高い

インビザラインは、ワイヤーを使用せず、取り外しできるマウスピースを使った矯正治療の一つです。コンピュータを用いて理想の歯並びまでの歯の移動を三次元的にシミュレーションした結果に基づき、アライナー(マウスピース)を約15~35枚製作し、治療終了まで2週間ごとに順に取り替えていくことで歯並びを治していきます。日常生活への負担が少なく、透明で目立たず、人前に出る時は外すことができるので人気があります。

インビザラインのメリット

  • 取り外しができるので、歯磨きやフロスもふだん通り行えて衛生的
  • 食べたいものが食べられる
  • 金属アレルギーの心配がない
  • 透明で目立たない
  • 薄くてなめらかな素材を使ったアライナーは歯ぐきにフィットするので、痛みや違和感が気にならない
  • 歯の移動を3D動画で確認し、歯が美しくなるゴールが視覚化できる

ドクターの観点からお勧めする理由

インビザラインは、治療中の見た目の美しさ、取り外せるためむし歯になりにくい、矯正によるストレスが緩和できるなど、従来の矯正治療にない優れた点がいくつもあります。
特に、未来の歯並びのゴールが視覚化されるため、モチベーションが上がり楽しく治療が勧められる点が最も大きいメリットだと考えています。

こんな歯並びの方は矯正が必要です

下顎前突(受け口)

下顎の骨が過剰に成長し、前方に突出した状態。下あごの過度な成長や上あごの成長不十分による骨格性のものと、上の歯が後方に傾斜する、下の前歯が前方に突出するなど歯に起因するものがあります。

上顎前突(出っ歯、反っ歯)

上顎の前歯が下顎の下の歯と噛み合わない状態。下顎の歯と上顎の歯が当たらず、歯肉を噛んでいる場合もあります。

開咬

奥歯が噛み合っているのに前歯が噛み合わない、上下のあごの垂直的な歯列不正。噛む機能の低下や、発音の異常、物をうまく飲み込めないなどの障害があります。また歯周組織の炎症を起こすことがよくみられます。

空隙歯列(すきっ歯)

歯と歯の間が開いているケースです。歯のサイズが小さいことや、先天的に歯の本数が足りないことなどが原因。前歯の歯と歯の間が開いているケースを、特に正中離開といいます。

矯正治療中のトラブルにも速やかに対応します

矯正治療中、むし歯や歯周病予防や歯磨きの指導にも力を入れています。不具合や異常には速やかに対応しますのでご安心ください。

痛み

ワイヤーを交換後などに痛みを感じた時は、塩水でお口をすすいでみてください。成人では鎮痛剤を用いる場合があります。痛みを感じる時期は治療開始から3ヶ月前後で、装置になれてくるに従って痛みの感じ方も弱くなります。

口内炎

歯面に接着した金具の刺激により生じる場合があります。速やかに来院してください。

むし歯・歯肉炎・歯周病

歯科衛生士による歯ブラシ指導やPMTCにより予防しますが、歯肉の炎症を起こしてしまうことがあります。重篤な場合は治療を一度中断します。

リテーナーを壊した・なくした

なるべく早くご連絡ください。壊れた破片やワイヤーを捨てずにお持ちください。
ワイヤーが外れた場合、金具が外れた場合も、ご連絡の上来院してください。また、リテーナーはなるべく乾燥させないように水の中に付けて保管してください。