豆知識

人類はいつから歯を磨いているの?

皆さんは歯の健康維持のために、毎日“歯磨き”をしていると思います。

では、人類はこの“歯磨き”をいつごろから行ってきたのでしょうか?

考古学の研究によると、古代エジプト時代の遺跡から、歯の間を清掃するために用いたと思われる爪楊枝のようなものが発見されているそうです。また、古代バビロニア時代には、手指に布切れを巻き付けて歯をぬぐっていた痕跡がみられるそうです。日本では、縄文時代にはすでに木の枝をほぐした「歯木」という歯ブラシのようなものを作り、歯を磨いていた痕跡があるそうです。

歯は生きていくために大変重要なものであるという認識は、数千年前も現在も変わっていないと言えるでしょう。今も昔も歯の健康維持に不可欠な歯磨きを、皆さんも一度再確認してみてはいかがでしょうか。

金沢区の五條歯科医院では、患者様一人一人に合った歯磨き方法を指導させて頂いております。お気軽にお越し下さい。

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つわりのせい?妊娠中に口の中が苦いと感じる原因と対処法

歯科衛生士の小嶋です。現在妊娠6か月で、妊娠初期から現在まで口の中の苦い感じが続いております。

どうして、口の中が苦くなるのでしょうか。

以下の原因が考えられます。

・唾液の分泌が減少

妊娠中は唾液の分泌が減るとともに、唾液の成分が変わってきます。

そのため、口の中が渇いたようにべたついて、今まで何気なく飲んでいた飲み水も苦く感じてしまうことがあります。

これは、妊娠中の自然な症状ですので心配はいりません。

・亜鉛不足

妊娠中に口の中が苦いと感じる理由に、亜鉛などのミネラル不足があげられます。

もともと、味覚障害の原因として舌の表面にある「味蕾」(みらい)という細胞の代謝が滞ってしまうということがあるようです。

そして、その味蕾の代謝に必要なのが「亜鉛」とされています。

亜鉛は、妊娠すると胎児の発達のためにたくさん必要になってきますので、母体に不足してしまいがちな栄養素のひとつです。

また、口の中が苦かったり、“つわり”で食べられなかったりすることで、普段以上に亜鉛不足になってしまいます。

女性ホルモンの変化も強く影響していると考えられています。

対処法としては

  • 飴やガムを食べる
  • 飲み物で緩和する
  • 噛みごたえのあるものを食べる
  • 歯磨きをする

私は、ガムを噛むことが一番多いです。つわりの最中でも気持ち悪くならずに噛むことができました。ミント系の味は気持ち悪くなってしまったので、フルーツ系の物を選んで噛んでいます。

唾液が減り口腔内に細菌が繁殖しやすくなっていますので、虫歯には気をつけましょう。

虫歯にしないために、妊娠前から定期的な管理をお勧めいたします。金沢区の五條歯科医院では、妊娠後でも妊婦歯科検診を行っていますので、いらしてください。

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口臭の原因を撃退

自分の口臭が気になることはありませんか?健康的な人の口臭(生理的口臭)の主な原因は舌苔(ぜったい)であるといわれています。舌苔とは、細菌や食べかす、剥がれた粘膜などが舌の表面に付着した白い苔状の集合体です。この舌苔に含まれるタンパク質が、口の中の細菌によって分解され揮発性硫黄化合物をつくります。これが口臭の原因のひとつとなっています。

日中は唾液の作用により細菌の増殖が抑えられていますが、寝ている間は唾液の分泌量が減少し自浄作用が弱くなるため、舌苔の付着量は朝が最も多いといわれています。寝起きの口臭が気になることからもおわかりになるかも知れません。

では、この舌苔を取るにはどうしたらよいでしょうか。舌苔は舌の表面の舌乳頭(ぜつにゅうとう)という細かい密集した突起に付着しているため、舌ブラシなどで機械的に(物理的に)除去する必要があります。特に舌の表面には味蕾(みらい)という味を感じる組織もありので、これを傷つけないように注意する必要があります。

以下に舌苔の除去法をご紹介したいと思います。

  1. 1日1回、朝に行う
  2. 舌ブラシを水に濡らして使用する
  3. 鏡を見ながら、舌苔が付着しているところにのみ行う
  4. 舌を前に出して
  5. ブラシを奥から手前に動かす
  6. 軽い力で行う
  7. 1回の清掃で全て除去しようとせずに、少しずつきれいにしていく

舌苔を除去したあとに、殺菌効果のある洗口剤でうがいをするとより効果的です。当院ではSPTガーグルをおすすめしています。

 

 

 

口臭が気になる方、舌苔の取り方が詳しく知りたい方は、金沢区にある五條歯科医院にご相談ください。

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熱中症対策に効果的な飲み物

こんにちは、五條歯科医院で歯科助手を担当しております正木と申します。

突然ですが、皆さんは熱中症の対策に有効な飲み物は何だと思いますか?お茶飲料やスポーツ飲料だと思われる方が大半を占めると思います。しかしながら、熱中症には脱水作用のある飲み物はNGなのです!茶の中でも脱水作用のある「緑茶」は熱中症対策には効果的ではないといえるでしょう。

熱中症対策に効果的な成分は「塩分」「糖分」「カリウム」「ビタミンB群」「クエン酸」などが挙げられます。スポーツ飲料にはこれらの成分のほとんどが含まれていますので、熱中症対策として有効な飲み物だといえます。しかしながら、スポーツ飲料には砂糖が含まれているのです。砂糖は塩分の吸収を助けてくれる役割も担っていますが、糖分を過剰に摂取することで、「糖尿病」「心臓病」「砂糖依存症」「虫歯になりやすい」など、多くの健康被害のリスクを高めてしまいます。

そこで、糖分を抑えつつ熱中症の対策に有効な飲み物として、市販されている「経口補水液」と、ご家庭でも簡単に作れる「お味噌汁を冷たくしたもの」の2つをご紹介いたします。「経口補水液」は、一般の薬局などで入手できます。また、「お味噌汁」は通常通りに作り、冷ますだけです。温かい味噌汁に比べて体温を下げる働きがあり、より効果的です。

熱中症に負けない身体作りを心がけ、「糖分」の取りすぎには十分に注意して、今年の夏を乗り切りましょう!

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入れ歯のお手入れ方法を知っていますか?

こんにちは。金沢区にある五條歯科医院で受付を担当しております鎌田です。

先日、訪問歯科診療のため患者様のご自宅へ伺った際に、ご家族の方から、入れ歯の管理について「入れ歯のお手入れに関してはよく分からないので水洗いのみしています」という話を聞きました。そこで今回は、入れ歯のお手入れ方法がよくわからない方も多いのではないかと思い、入れ歯のお手入れ方法についてお伝えしたいと思います。

ご自身で行うセルフケアでは、まず義歯用ブラシを用いて義歯をブラッシングすることから始めて下さい。次に、このブラッシングで除去しきれなかった汚れを落とすために、入れ歯用洗浄剤で洗浄を行います。

セルフケアでは、汚れをまずご自身で取り除くことが大事です。ただ、セルフケアだけで除去出来る範囲には限界があります。そのような場合は、歯科医院で専門的に行われるプロフェッショナルケアを組み合わせると効果的です。

以下の写真は、実際に当院の訪問歯科診療で行ったプロフェッショナルケアの様子です。

 

 

 

 

Before                After

ご自身では、なかなか落としきれない汚れは、ぜひプロフェッショナルケアを取り入れると良いと思います。しかしながら注意したいことは、プロフェッショナルケアに任せることで、最も大切であるセルフケアを怠ってしまうことです。入れ歯は毎日使用するものですので、毎日汚れが蓄積します。毎日のセルフケアを行っていないと、落とせる汚れも落とせなくなる可能性があります。セルフケアにプラスしてプロフェッショナルケアを組み合わせることをお勧めいたします。

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透明飲料について

こんにちは、金沢区の五條歯科医院で受付を担当しております日比と申します。

今回は、「透明飲料」についてお話ししたいと思います。

これまで透明飲料と言えば、水(ミネラルウォーター)や、果物の香りがする水(フレーバーウォーター)を指していました。しかし、最近では各社飲料メーカーがコーヒーや紅茶、色のついた炭酸飲料などを透明にして売り出し始めました。その理由は、「透明な見た目が健康によさそう」というイメージがあるからだそうです。

透明でお水のような感覚で軽く飲めるのは事実ですが、どのフレーバーウォーターにも糖類は含まれています。

従って、お茶やお水のように水分補給として常飲していると、糖分の取りすぎや、虫歯の原因にもなりますので注意が必要です。

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イエテボリ法について

こんにちは。歯科衛生士の山崎です。最近、某テレビ番組の影響で、イエテボリ法という歯磨き方法について、よく質問を受けます。五條歯科医院ではイエテボリ法を取り入れたブラッシング指導を行っておりますが、その詳細はご存じない方もいらっしゃると思いますので、改めてご紹介させて頂きます。

イエテボリ法は、歯科先進国スウェーデンで始まった歯磨き方法です。ご存じの方も多いと思いますが、スウェーデンは「予防歯科」先進国です。私も10年以上前にスウェーデンへ勉強しに行きました。イエテボリ大学は、私が訪れた当時も最先端の研究を発表していましたし、現在も多くの予防歯科関する有用なデータを輩出しています。

しかし、1970年以前はスウェーデンでも多くの人がむし歯や歯周病で歯を失っていました。そこで、スウェーデン政府は1970年代に「予防歯科」を国家プロジェクトとしてスタートさせたのです。プロジェクトにおいて大規模な調査を行ったのがイエテボリ大学でした。

調査の結果、むし歯予防には、セルフケア(ご自宅での歯磨きなど)とプロケア(歯科医院で受けて頂くクリーニングなど)の両方が重要であることがわかりました。今日の歯科治療において、対症療法(歯を削ったり、詰めたりすること)ではなく、「予防」が重要であると言われるのは、イエテボリ大学の調査が大きく関わっていると言っても良いでしょう。

この調査の結果から得られたデータにより、効果的だと判断された歯磨き方法の一つに、イエテボリ法という歯磨きのテクニックがあるのです。

スウェーデンではこの他にも水道水にフッ素が添加されていますし、販売されている塩にもフッ素が含まれています。また、歯磨き粉に入っているフッ素の濃度も日本に比べるとかなり高いです。このように日本とはかなり背景が異なることもありますが、イエテボリ法は歯磨き方法としてはとても有効なものですので、是非お試しいただきたいと思います。

実際の方法は次回詳しくご説明いたします。

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唾液は魔法の水

こんにちは、歯科衛生士の松本です。

普段、意識していないツバやよだれ。

いわゆる“唾液(だえき)”には薬や消毒液に匹敵するようなすごい作用があることを知っていますか?

唾液は口をうるおすだけでなく、虫歯や歯周病を防ぐ、美味しさを感じさせる、食べ物を飲み込みやすくする、食べ物の消化を助ける、細菌や有害物質を抑える、皮膚や粘膜を活性化させるなど、さまざまな作用があります。

1日の中で、唾液が一番多く出るのは食事のときです。

ところが、現代人は食生活の変化によって、噛む回数と食事の時間が極端に減り、唾液の量も少なくなってきています。

その結果、虫歯や病気、食中毒になりやすかったり、消化吸収に悪影響が出たりします。

唾液の量を増やして作用を高めるいちばん簡単な方法は、噛む回数を増やすことです。

噛み応えのあるもので1口30回を目安に、ぜひ実践してみて下さい。

唾液の量を増やして、虫歯や歯周病を防ぎましょう。

金沢区の五條歯科医院では、唾液の量などを測定する唾液検査を行っております。

唾液の量や性質を調べることで、効果的に虫歯予防対策を行うことができます。

気になる方はお気軽にお声掛け下さい。

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セルフケアを向上させよう

みなさん歯間ブラシをお使いですか?

歯ブラシの後に、歯と歯の間(歯間)を清掃する器具として、歯間ブラシをお使いの方もいらっしゃると思います。通常の歯ブラシの毛先は、歯と歯の間まで届きにくいため、歯垢を除去しきれていないことが多いです。従って、歯間のケアは欠かさず行っていただきたいものですが、歯間清掃具は正しく使用しないと、歯肉を傷つけてしまうこともありますので、正しい使い方と、その選択が重要になります。

歯間清掃具を上手に使いこなし、セルフケア力の向上を目指しましょう。

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加熱式タバコはクリーンで安全!?

加熱式タバコが国内で流行しています。加熱式タバコは、紙巻きタバコと比べクリーンで健康に悪くなさそうなイメージがあります。それはおそらく比較的副流煙が少なく、ヤニ臭さも少ないと広告・宣伝されているからでしょう。では、本当に加熱式タバコは人体に対して安全なのでしょうか。

加熱式タバコから発生する有害化学物質に関する情報は、製造、販売元であるタバコ産業からのものが多いのですが、各メーカーともに有害成分の低下が主張されています。

たしかに、有害化学物質の発生量は紙巻きタバコに比べれば少ない製品が多いですが、発生す化学物質の種類は大差なく、有害性が比較的低い化学物質も含めた総重量としても大差ありません。さらに、濃度は低いものの多種類の発がん化学物質も発生します。

このようなメーカーの強調する“紙巻きタバコに比べて低い”という数値も、大気環境基準などの一般公衆が受け入れ可能とされる基準と比較すれば、相当に高濃度なものです。

以上のように、たとえ紙巻きタバコを加熱式タバコに切り替えても「自分は禁煙した。」と言えるものではありません。喫煙は、お口の中にもさまざまな悪影響を引き起こします。口腔、咽頭がん、歯周病、虫歯、歯肉のメラニン色素沈着、口臭、インプラントの失敗などを引き起こすことが疫学的に証明あるいは可能性があるとされています。

金沢区の五條歯科医院では、お口の健康維持、向上のお手伝いをいたしますので、是非お越しください。

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