つわりのせい?妊娠中に口の中が苦いと感じる原因と対処法

歯科衛生士の小嶋です。現在妊娠6か月で、妊娠初期から現在まで口の中の苦い感じが続いております。

どうして、口の中が苦くなるのでしょうか。

以下の原因が考えられます。

・唾液の分泌が減少

妊娠中は唾液の分泌が減るとともに、唾液の成分が変わってきます。

そのため、口の中が渇いたようにべたついて、今まで何気なく飲んでいた飲み水も苦く感じてしまうことがあります。

これは、妊娠中の自然な症状ですので心配はいりません。

・亜鉛不足

妊娠中に口の中が苦いと感じる理由に、亜鉛などのミネラル不足があげられます。

もともと、味覚障害の原因として舌の表面にある「味蕾」(みらい)という細胞の代謝が滞ってしまうということがあるようです。

そして、その味蕾の代謝に必要なのが「亜鉛」とされています。

亜鉛は、妊娠すると胎児の発達のためにたくさん必要になってきますので、母体に不足してしまいがちな栄養素のひとつです。

また、口の中が苦かったり、“つわり”で食べられなかったりすることで、普段以上に亜鉛不足になってしまいます。

女性ホルモンの変化も強く影響していると考えられています。

対処法としては

  • 飴やガムを食べる
  • 飲み物で緩和する
  • 噛みごたえのあるものを食べる
  • 歯磨きをする

私は、ガムを噛むことが一番多いです。つわりの最中でも気持ち悪くならずに噛むことができました。ミント系の味は気持ち悪くなってしまったので、フルーツ系の物を選んで噛んでいます。

唾液が減り口腔内に細菌が繁殖しやすくなっていますので、虫歯には気をつけましょう。

虫歯にしないために、妊娠前から定期的な管理をお勧めいたします。金沢区の五條歯科医院では、妊娠後でも妊婦歯科検診を行っていますので、いらしてください。

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