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医療現場での情報収集の大切さ

皆さんは病院に行くと

「なんでこんなに問診表書かないといけないの?」

「内科でもらっている薬なんて歯科に関係ない薬だから言わなくてもいいよね」

「血が止まらなくなる薬飲んでるから、歯医者行く前は飲むのをやめよう」

なんて思った覚えはありませんか?

行くたびに同じことを聞かれる!!そんな思いと同じくらいに

医療従事者も「先月も聞いたから変わってないよね」と思ってしまいがちと言います。

どうしてお互いに「同じこと。。。」と思っていることをあえて聞かなければいけないのでしょうか。

それは、患者さん自身にとっての大きなデメリットになるからです

当医院では観血処置行う患者さんだけでなく、口腔内管理に当たり全身的に患者さんを守ることを大切にするために「術前・術後の血圧測定」をお願いしています。

それは口腔内の病気や処置がそれだけ全身への影響を及ぼすからです。

内服薬やアレルギーはもちろん過去にかかった病気からリスクを予測することもできます

食べ物のアレルギーも歯科で使うグローブに含まれている可能性もあると言います。

トラブルが起きないように!だけでなく、もしトラブルが起きた時!も原因究明が遅れると患者さんにとっては大きなデメリットが生じます。

たかがタバコも医療においてはされどタバコ。喫煙をいうと怒られるのではないか、など

患者さんもいろいろ悩むところも多いと思います。

しかし自分の身の安全には代えられません。禁煙は口腔内の免疫機能の向上にもつながります、ぜひ一緒に取り組みましょう

一週間単位で出される薬は一週間で身体の状態は変わります。

前月も来たからと思いがちですが既に4週間も経過しているのです。

患者さんもお薬や体調の変化は教えてください

私達は患者さんの口腔内の健康だけでなく患者さん自身の健康を守るため

スタッフ一同日々精進していきます

 

 

実は怖い歯科の病気

「感染症」ときくとみなさんは何を思い浮かべますか?

「エイズ」「結核」など、怖い病気が浮かんでくると思います。

そして実は、「むし歯」も感染症だということをご存じですか?

 

むし歯の主な原因菌であるミュータンス菌は小さい頃に保護者から子へ移ると言われています。例えば、子どもに口移しで食べ物を与える、唾液の付着した箸や歯ブラシを共有する、口にキスをするなどの行為で感染が起こると推察され、完全に子どものミュータンス菌をゼロにすることは難しいと言われています。

 

また、ミュータンス菌の口腔内への定着は、主に生後19~31ヶ月の間に起こるといわれています。特にこの時期は、子どもの口腔内だけでなく感染源である保護者の口腔内を清潔に保ち、子どもに与える糖を減らす努力が肝心です。

むし歯は多因子性の疾患であることから、むし歯菌の感染予防だけでなく、歯科医院や家庭で実践できるフッ化物応用、適切な食生活指導、正しいブラッシング(仕上げ磨き)を組み合わせることが大切です。妊娠期から母親がキシリトールガムを噛むとミュータンス菌の感染率が減少するという報告もあるため、妊娠期からのケアが重要です。