五條歯科医院は、おかげさまで開業20年を迎えました。
この地を開業の場所に選んだのは、「陽光と緑があふれる環境で、一生この地域の患者さんに寄り添いながら、のびのびと診療したい」という、院長のひそかな願いがあったからです。

◆緑に包まれた、ちょっと特別な“散歩道”

当院の裏手には、金沢自然公園や能見台の森が広がり、季節ごとに表情を変える緑が迎えてくれます。
大学・勤務医時代は都内の喧騒の中で過ごしていた院長にとって、この環境はまさに“理想の場所”でした。

医院のすぐ裏を流れるせせらぎ緑道には、今でもアメンボや小魚が見られます。
そして先日——なんと、あの「川辺の宝石」カワセミと偶然出会いました。あまりにも嬉しくて、思わずスマホで写真を撮ってしまったほどです。

また、台湾リスがふいに走り抜ける姿に出会うこともあり、
「ここは本当に横浜？」と疑いたくなるほど、自然豊かな環境が当たり前のように広がっています。

◆“ほっと一息”を地域のみなさんへ

今日は歯科のお話から離れた、ちょっとした地域の風景のおすそ分けでした。

診療が終わったあと、ふと緑道を歩きながら気持ちを切り替えられること、
そしてこの豊かな環境の中で地域のみなさんと出会い、健康づくりに寄り添えること——
それこそが五條歯科医院にとっての大きな喜びです。

20年前に思い描いた「緑に囲まれた地域で、患者さんとゆっくり向き合う」という願いは、
今も変わらず、そしてこれからも大切にしていきたい想いです。

これからもどうぞよろしくお願いいたします

四季折々の自然とともに、
地域のみなさんの健康を守る“心地よい存在”であり続けたいと思っています。

五條歯科医院
院長　五條和郎

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