Come、噛むレシピ Part2~おばあちゃんのおやつ・・・夏休みにいかがでしょうか~
					2017年08月01日 [スタッフブログ, 医院ブログ]
					
			
					私が生まれ育った地域には「小昼飯」(こぢゅうはんと読みます)という、ちょっとお腹がすいた時に食べる郷土料理があります。
暑い夏の日は料理を作るのも億劫だし、夏休みは毎日昼ご飯を考えなければ…お母さんは大変ですよね。そこで、子どもと一緒に作れる我が家のおばあちゃんの味「たらし焼き」を紹介します。
 
【材料】
冷ご飯     茶碗1杯(小)
シソ(大葉)  10~15枚 (実家では赤シソでした)
長ネギ     1本
小麦粉     2カップ
卵       1個
和風だし    小さじ1
味噌      大さじ2
水       1カップ
油       適量
 
【作り方】
-  ご飯はザルに入れ、流水で洗ってぬめりを取ります。
-  ネギは小口切り、大葉は千切り(やや太め)にします。
-  ボールにすべての材料を入れ混ぜ合わせます。
-  フライパンに多めの油をひき、③を好みの大きさ(小判型)にたらして
-  両面を焼きます。
 
シソの葉はとても栄養価が高く、ビタミン・カルシウム・鉄分も豊富です。また、香りの成分であるペリアルデヒドには防腐・殺菌効果もあります。ご飯を入れず、お好み焼きのあっさり版のようなたらし焼きが一般的ですが、我が家ではご飯が少し残った時のリメイク料理になっています。またしっかりと焦げ目がつくまで焼くので、噛み応えがあります。
 
夏バテと食中毒が気になるこの季節・・・冷たい麺類だけでなく、しっかりと噛む食事として「たらし焼き」はいかかですか?
		
	
						 
					
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