2022年4月17日(日)に外部の研修会「主にう蝕と歯周病を勉強する会」にて理事長・五條と、受付・正木が発表をしてきました。
特に、正木は今回が初めての発表でしたので、たくさん練習して臨みました!
正木が発表したのは『五條歯科医院の採用について』。
当院の「歯科助手の採用」から「新人教育の流れ」について、
正木自身が採用の時に感じた不安なことを現在の採用方法に取り入れ改善した話をすることができきました。
五條理事長の発表テーマは『修復について』。
修復は奥が深い話。
「虫歯になったら削る」
削ったら虫歯が治ると思ってしまいますが、削る本来の目的は「形や色を元に戻す」こと。
そうすることで、毎日のブラッシングにより虫歯の原因であるプラークを除去しやすくするためなんですね。
それをサポートし、再び虫歯にならないようにサポートするのが衛生士の役目。
普段の診療の中で行っている予防システムについて絡めてのお話でした。
この研修会は昨年から参加し始めて今回で5回目。
毎回、新しい知識や他医院の取組を知る機会となって勉強になっています。
今回は発表する側となり、自分たちの医院のことをより深く理解できる良い機会となりました。
これからも勉強してきたことを日々の診療に取り入れて、患者様に還元できるよう頑張りたいと思います。